熱の性質(熱容量・熱放射・顕熱)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.4の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 熱放射による熱エネルギーの伝達には、媒体が必要である。
解き方
- 熱放射(ふく射)は電磁波によって熱が伝わる現象で、媒体を必要とせず真空中でも伝わる。媒体が必要なのは伝導と対流である。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。熱容量(質量×比熱)が大きい物質は、温度を変えるのに多くの熱を要するので、温まりにくく冷えにくい。
- (2)適当でない。熱放射は電磁波による伝熱で、媒体を必要としない。
- (3)適当。熱力学の第二法則により、熱は低温の物体から高温の物体へ自然に移ることはない。
- (4)適当。顕熱は相変化を伴わず温度変化に使われる熱で、相変化に使われる熱は潜熱という。
引っかけ:太陽の熱が真空の宇宙空間を通って地球に届くのが熱放射である。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する