流体の性質(ゲージ圧・圧力損失)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.3の問題です。論点は「流体工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
流体に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 流体が直管路を満流で流れる場合、圧力損失の大きさは、流体の密度と関係しない。
解き方
- 直管の圧力損失はダルシー・ワイスバッハの式ΔP = λ × (L/d) × ρv²/2で表される。圧力損失は流体の密度ρに比例するので、密度と関係しないという記述は誤りである。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ゲージ圧 = 絶対圧 − 大気圧である。
- (2)適当。毛管現象は、液体の表面張力と、液体と管壁との付着力によって液面が上昇・下降する現象である。
- (3)適当でない。圧力損失はΔP = λ(L/d)ρv²/2で、密度に比例する。
- (4)適当。定常流は、任意の点での流速・圧力などが時間によって変化しない流れである。
引っかけ:圧力損失は長さ・密度・流速の2乗に比例し、管径に反比例する、と式の形で覚える。
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→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月20日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する