令和4年度 前期 No.50論点:機器の据付け重要度 A配点 1点未着手

機器の据付け(ボイラー・燃料タンク・給水タンク)

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.50の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ボイラー室内の燃料タンクに液体燃料を貯蔵する場合、当該燃料タンクからボイラー側面までの距離は、原則として、1.2m以上とする。 / (4) 飲料用給水タンクの直上に天井スラブの梁がある場合、当該タンク上面から梁下面までの距離は、300mm以上を標準とする。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. ボイラー室に液体燃料を貯蔵する場合は、燃料タンクをボイラーの外側から2m以上離さなければならない(ボイラー及び圧力容器安全規則第21条第2項)。1.2m以上とするのは固体燃料の場合である。よって(3)が適当でない。
  2. 飲料用給水タンクの上部は、保守点検のために天井から1m以上の空間を確保する。直上に梁がある場合も、梁下面とタンク上面との間は450mm以上を標準とし、300mmでは点検の空間として不足する。よって(4)も適当でない。
  3. (1)のボイラー側面と壁面との距離は、ボイラー及び圧力容器安全規則第20条の0.45m以上の考え方に合わせたものである。(2)は明らかに適当なので、(3)と(4)を選ぶ。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ボイラー側面とボイラー室の壁面との距離は、原則として450mm以上とする。
  2. (2)適当。あと施工のコンクリート基礎は、ダボ鉄筋などで床スラブと一体化する。
  3. (3)適当でない。液体燃料のタンクはボイラーの外側から2m以上離す。1.2m以上は固体燃料の場合である。
  4. (4)適当でない。タンク上面から梁下面までは450mm以上を標準とし、300mmでは不足する。
引っかけ:燃料の離隔距離は、液体・気体燃料2m、固体燃料1.2m。給水タンクの点検空間は上部1m(梁下450mm)、側面・下部600mm。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.50。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する