ダクトの施工(フレキシブルダクト・消音内貼材)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.52の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(1) フレキシブルダクトは、振動伝播防止のために、送風機とダクトの接続に使用する。 / (3) 消音エルボや消音チャンバーの消音内貼材には、ポリスチレンフォーム保温材を使用する。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 送風機とダクトの接続には、振動の伝播を防止するため、たわみ継手(キャンバス継手)を使用する。フレキシブルダクトは、吹出口・吸込口のボックスとダクトとの接続などに使用する。よって(1)が適当でない。
- 消音エルボや消音チャンバーの消音内貼材には、吸音性のよいグラスウール保温材を使用する。ポリスチレンフォームは吸音材としての性能が低く、可燃性でもあるので使用しない。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。送風機とダクトの接続にはたわみ継手(キャンバス継手)を使用する。
- (2)適当。スパイラルダクトは、らせん状のはぜが補強の役割を果たすので、一般に補強は不要である。
- (3)適当でない。消音内貼材にはグラスウール保温材を使用する。
- (4)適当。共板フランジ工法のフランジはダクト本体を成形加工したもので、板厚はダクトの板厚と同じである。
引っかけ:送風機の出入口はたわみ継手、吹出口ボックスの接続はフレキシブルダクト、と使い分ける。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する