電気設備の機器・始動方式と特徴
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.5の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気設備に関する「機器又は方式」と「特徴」の組合せのうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 全電圧始動(直入始動) ― 始動時のトルクを制御できる。
解き方
- 全電圧始動(直入始動)は、電動機に定格電圧をそのまま加えて始動する方式である。始動電流が大きく(定格電流の5〜7倍程度)、始動トルクを制御することはできない。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。進相コンデンサは遅れ無効電力を打ち消し、回路の力率を改善する。
- (2)適当。3Eリレーは過負荷・欠相・逆相(反相)の三つの要素を保護する保護継電器である。
- (3)適当でない。全電圧始動は構造が簡単だが、始動電流が大きく、始動トルクは制御できない。
- (4)適当。スターデルタ始動は始動時に巻線をスター結線にして電圧を1/√3にし、始動電流を全電圧始動の約1/3に抑える。
引っかけ:スターデルタ始動では始動電流と同時に始動トルクも約1/3に小さくなる。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する