三相誘導電動機(始動方式・回転方向)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.5の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
三相誘導電動機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) スターデルタ始動方式は、始動時のトルクが全電圧始動方式と同じである。
解き方
- スターデルタ始動方式は、始動時に巻線をスター結線にして各巻線にかかる電圧を1/√3に下げる方式である。始動電流と始動トルクはともに全電圧始動の約1/3になる。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。全電圧始動では定格電流の5〜7倍程度の始動電流が流れる。
- (2)適当。過負荷のときはサーマルリレー(熱動継電器)が動作し、電磁接触器で回路を開く。
- (3)適当。三相の電源線のうち2本を入れ替えると回転磁界の向きが逆になり、回転方向が変わる。
- (4)適当でない。スターデルタ始動の始動トルクは全電圧始動の約1/3に小さくなる。
引っかけ:スターデルタ始動は「電流もトルクも1/3」と覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する