浄化槽(前処理・一次処理・嫌気性処理)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.23の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
浄化槽に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 小規模合併浄化槽では、窒素やりん等はほとんど除去することができる。
解き方
- 小規模合併処理浄化槽は、主にBODの除去を目的とした生物処理であり、窒素やりんはほとんど除去できない。窒素やりんの除去には高度処理(脱窒・脱りん)の装置が必要である。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。油脂類濃度が高い排水は処理機能を阻害するので、前処理として油脂分離槽などを設ける。
- (2)適当。一次処理は、沈殿分離などで主として沈降性の浮遊物を除去する工程である。
- (3)適当でない。小規模合併処理浄化槽では窒素やりんはほとんど除去できない。
- (4)適当。嫌気性処理では、有機物が嫌気性微生物によりメタンガスや二酸化炭素などに分解される。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.23浄化槽(処理対象・一次処理・脱窒)
令和7年度 後期 No.23FRP製浄化槽の施工
令和7年度 前期 No.23FRP製浄化槽の施工(埋戻し・満水試験)
令和6年度 後期 No.23浄化槽の処理対象人員の算定
令和6年度 前期 No.23FRP製浄化槽の施工(浮上防止・水平確認)
論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する