令和6年度 前期 No.23論点:浄化槽重要度 B配点 1点未着手

FRP製浄化槽の施工(浮上防止・水平確認)

これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.23の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

FRP製浄化槽の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 地下水位の高い場所に設置する場合は、浮上防止対策として、槽の周囲に山砂を入れ突き固め、水締めを行う。

解き方

  1. 地下水位が高い場所では、浄化槽が地下水の浮力で浮き上がるおそれがある。浮上防止対策は、底版コンクリート(基礎)に設けたアンカーと浮上防止金具やバンドで槽本体を固定することなどである。槽の周囲に山砂を入れて突き固め、水締めを行うのは通常の埋戻しの方法で、浮上防止対策ではない。よって(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。掘り過ぎた部分を土で埋め戻すと沈下しやすいので、掘り過ぎないようにし、掘り過ぎた場合は砂利などで地業をやり直す。
  2. (2)適当。槽本体の水平は、水準器や内壁の水準目安線で確認する。
  3. (3)適当でない。浮上防止対策は、基礎コンクリートに浮上防止金具やバンドで槽本体を固定することである。
  4. (4)適当。試運転では、水を張って各槽の水位や流れ、ブロワなどの稼動状況を確認し調整する。
引っかけ:浮上防止は「基礎に固定する」。埋戻しの水締めは沈下防止・空隙の充填のためで、浮力には対抗できない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する