排水設備(負荷単位・勾配・トラップ)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.20の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 器具排水負荷単位法において、排水横主管は同じ管径であれば勾配に関係なく許容される排水負荷単位数は同じである。
解き方
- 器具排水負荷単位法では、排水横主管の許容排水負荷単位数は管径と勾配によって決まる。同じ管径でも勾配が大きいほど流下能力が大きく、許容される負荷単位数は大きくなる。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。排水横主管の許容排水負荷単位数は勾配によって異なる。
- (2)適当。管径65mm以下の排水横管の勾配は最小1/50とする。
- (3)適当。地中埋設排水管は詰まった場合の清掃が難しいので、管径は50mm以上が望ましい。
- (4)適当。ボトルトラップは封水部の容量が大きく、Sトラップに比べて自己サイホン作用による封水損失が少ない。
引っかけ:排水横管の最小勾配は、65mm以下1/50、75・100mm 1/100、125mm 1/150、150mm以上1/200。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.19排水設備(阻集器・トラップます・Uトラップ)
令和8年度 前期 No.20排水設備(掃除口・破封・ドラムトラップ)
令和7年度 後期 No.19排水設備(立て管径・合流式・間接排水)
令和7年度 後期 No.20排水・通気設備(伸頂通気・ループ通気)
令和7年度 前期 No.19排水・通気設備(伸頂通気管の管径)
論点ページ:排水・通気設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する