ダクトの施工(たわみ継手・吊り間隔・はぜ)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.35の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 共板フランジ工法ダクトとアングルフランジ工法ダクトでは、横走りダクトの許容最大吊り間隔は同じである。
解き方
- 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、横走りダクトの吊り間隔は、アングルフランジ工法ダクトが3,640mm以下、コーナーボルト工法ダクトのうちスライドオンフランジ工法ダクトが3,000mm以下、共板フランジ工法ダクトが2,000mm以下である。共板フランジ工法のほうが間隔は小さく、同じではない。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。送風機とダクトを接続するたわみ継手のフランジ間隔は、150mm以上とする。
- (2)適当でない。許容最大吊り間隔は、アングルフランジ工法3,640mm、共板フランジ工法2,000mmで異なる。
- (3)適当。風量調整ダンパーは、気流が整流された位置に取り付ける。
- (4)適当。長方形ダクトのかどの継目(はぜ)は、強度を保つため原則として2箇所以上とする。
引っかけ:共板・スライドオンフランジ工法はフランジの剛性が小さいので、アングルフランジ工法より吊り間隔が小さい。
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論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月21日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する