給湯設備(線膨張係数・局所式・中央式)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.18の問題です。論点は「給湯設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 給湯管に使用される架橋ポリエチレン管の線膨張係数は、銅管の線膨張係数に比べて小さい。
解き方
- 架橋ポリエチレン管の線膨張係数は約1.4×10⁻⁴/℃程度で、銅管(約1.7×10⁻⁵/℃)の数倍から10倍程度大きい。樹脂管は熱による伸縮が大きいので、配管の伸縮に注意が必要である。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。架橋ポリエチレン管の線膨張係数は銅管より大きい。
- (2)適当。湯沸室の給茶用には、使用箇所の近くに加熱器を設ける局所式給湯設備が一般的である。
- (3)適当。給湯使用量の大きいホテルや病院では、機械室で加熱して配管で供給する中央式給湯設備が多い。
- (4)適当。上向き供給方式では、空気が抜けやすいように給湯管は先上がり、返湯管は先下がりとする。
引っかけ:樹脂管(架橋ポリエチレン管・ポリブテン管)の線膨張係数は金属管よりずっと大きい。
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論点ページ:給湯設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する