給湯設備(給湯器・膨張・管材)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.18の問題です。論点は「給湯設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 給湯管に使用される架橋ポリエチレン管の線膨張係数は、ステンレス鋼鋼管の線膨張係数に比べて小さい。
解き方
- 架橋ポリエチレン管の線膨張係数は約1.4×10⁻⁴ 1/K(0.14mm/(m·K))で、ステンレス鋼鋼管の約1.7×10⁻⁵ 1/Kより1けた近く大きい。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。潜熱回収型給湯器の凝縮水は酸性なので、中和器で中和してから排水する。
- (2)適当。膨張タンクは加熱による水の膨張量を吸収し、装置内の異常な圧力上昇を防ぐ。
- (3)適当でない。架橋ポリエチレン管の線膨張係数はステンレス鋼鋼管より大きい。
- (4)適当。レジオネラ属菌の繁殖を防ぐため、貯湯タンク内の湯温は60℃以上に保つ。
引っかけ:樹脂管は金属管より線膨張係数が大きいので、伸縮の吸収に注意する。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.18給湯設備(配管方式・ヒートポンプ給湯機)
令和7年度 後期 No.18給湯設備(中央式・局所式・ヒートポンプ給湯機)
令和7年度 前期 No.18給湯設備(循環ポンプ・気泡・潜熱回収)
令和6年度 前期 No.18給湯設備(循環ポンプ・気泡・安全装置)
令和5年度 後期 No.18給湯設備(湯沸器・膨張タンク・さや管)
論点ページ:給湯設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月17日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する