排水・通気設備(排水トラップの封水深)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.46の問題です。論点は「建築基準法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物に設ける排水・通気設備に関する記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 排水トラップの封水深は、阻集器を兼ねない場合、10cm以上15cm以下としなければならない。
解き方
- 排水トラップの封水深は5cm以上10cm以下とする(阻集器を兼ねる排水トラップは5cm以上)(昭和50年建設省告示第1597号)。10cm以上15cm以下ではない。よって(4)が誤っている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。排水のための配管設備の汚水に接する部分は、不浸透質の耐水材料で造る(建築基準法施行令第129条の2の4第3項第4号)。
- (2)正しい。排水槽のマンホールは、直径60cm以上の円が内接することができるものとする。
- (3)正しい。給水ポンプ・空気調和機などの機器の排水管は、排水管に直接連結せず間接排水とする。
- (4)誤り。封水深は5cm以上10cm以下である。
引っかけ:封水深は「5〜10cm」。深すぎると自浄作用が落ち、浅すぎると破封しやすい。
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論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する