アンカーボルト(許容引抜き荷重・ねじ山)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.35の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
機器の据付けに使用するアンカーボルトに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ボルト径がM12以下のL型アンカーボルトの短期許容引抜き荷重は、一般的に、同径のJ型アンカーボルトの短期許容引抜き荷重より大きい。
解き方
- 埋込式のアンカーボルトでは、ボルト径がM12以下の場合、J型の方がL型より許容引抜き荷重が大きい。L型がJ型より大きいというのは逆である。よって(2)が適当でない。
- ほかの選択肢は、建築設備耐震設計・施工指針の考え方に合っている。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。常時荷重には長期許容引抜き荷重、地震時の荷重には短期許容引抜き荷重を用いる。
- (2)適当でない。M12以下では、J型の方がL型より短期許容引抜き荷重が大きい。
- (3)適当。アンカーボルトは、ナットを締め付けた後にねじ山が3山程度出る長さとする。
- (4)適当。アンカーボルトの径は、引抜き力・せん断力・本数などから決める。
引っかけ:常時=長期、地震時=短期の許容荷重を使う。ねじ山はナットから3山程度出す。
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論点ページ:機器の据付けの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する