給気口の寸法の計算
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.14の問題です。論点は「換気」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す室を換気扇で換気する場合、給気口の寸法として、適当なものはどれか。
ただし、換気扇の風量は360m³/h、給気口の有効開口率は40%、有効開口面風速は2m/sとする。

解答欄
正解
正解:(4) 500mm × 250mm
解き方
- 換気扇の風量を秒当たりに直すと、360m³/h ÷ 3,600s/h = 0.1m³/sである。
- 有効開口面積は、風量 ÷ 有効開口面風速 = 0.1 ÷ 2 = 0.05m²である。給気口の有効開口率が40%なので、必要な給気口の面積は0.05 ÷ 0.4 = 0.125m²となる。
- 一辺を250mm(0.25m)とすると、もう一辺は0.125 ÷ 0.25 = 0.5m = 500mmである。よって(4)の500mm × 250mmが適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。0.25 × 0.25 = 0.0625m²で、必要な0.125m²に足りない。
- (2)適当でない。0.35 × 0.25 = 0.0875m²で、必要な0.125m²に足りない。
- (3)適当でない。0.45 × 0.25 = 0.1125m²で、必要な0.125m²に足りない。
- (4)適当。0.5 × 0.25 = 0.125m²で、必要な面積を満たす。
引っかけ:有効開口率で割るのを忘れると0.05m²(200mm × 250mm)となり、どの選択肢にも合わなくなる。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する