コールドドラフトの防止
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.11の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コールドドラフトの防止に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 強制対流形の放熱器では、放熱器を暖房負荷の小さい内壁側に設置する。
解き方
- コールドドラフトは、冷えた外壁や窓面で冷やされた空気が床面に沿って流れ込む現象である。防止するには、放熱器を熱損失の大きい外壁側の窓下に設置し、冷気の下降を打ち消す。
- 強制対流形の放熱器(ファンコンベクターなど)も外壁側の窓下に設置するのが原則で、内壁側に設置するとコールドドラフトを防げない。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。外壁の断熱性を高めて熱損失を減らせば、壁面近くの空気が冷やされにくくなる。
- (2)適当。自然対流形の放熱器は外壁の窓下全体に配置すると効果的である。
- (3)適当。建具廻りの気密性を高めると、冷たい隙間風の侵入が減る。
- (4)適当でない。放熱器は暖房負荷の大きい外壁側に設置する。
引っかけ:放熱器は「冷気が下りてくる場所(窓下)」に置くと覚える。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月15日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する