建築物に設ける配管設備(排水槽の通気管)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.46の問題です。論点は「建築基準法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物に設ける配管設備に関する記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 排水槽の通気管は、伸頂通気管又は通気立て管に連結しなければならない。
解き方
- 建築物に設ける排水槽の通気管は、直接外気に衛生上有効に開放しなければならない(昭和50年建設省告示第1597号)。伸頂通気管や通気立て管に連結すると、排水槽の臭気が他の系統に流れたり、排水立て管の圧力変動の影響を受けたりする。よって(3)が誤っている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。建築基準法施行令第129条の2の4第1項第3号により、昇降路内には昇降機に必要な配管設備を除いて配管設備を設けてはならない。
- (2)正しい。飲料水の配管設備の水栓の開口部は、あふれ面との垂直距離を適当に保つなど逆流防止の措置を講じる。
- (3)誤り。排水槽の通気管は直接外気に開放する。
- (4)正しい。飲料水の配管設備とその他の配管設備とは直接連結させてはならない(クロスコネクションの禁止)。
引っかけ:排水槽の通気管は「単独で直接外気に開放」と覚える。
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論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する