熱の基礎(顕熱と潜熱・熱量の単位)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.4の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 0℃の水が0℃の氷に変化するときに失う熱は、顕熱である。
解き方
- 0℃の水が0℃の氷に変わるときは、温度は変わらずに状態だけが変化する。このとき出入りする熱は潜熱(凝固熱、約334kJ/kg)である。顕熱は温度の変化を伴う熱である。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。体積一定では、気体の圧力は絶対温度に比例するので、冷却すると圧力は低くなる。
- (2)適当でない。温度が変わらない相変化で失う熱は潜熱である。
- (3)適当。SIでは熱量の単位はジュール[J]である。
- (4)適当。熱と仕事はともにエネルギーの一形態で、相互に変換できる(熱力学第一法則)。
引っかけ:「温度が変わる=顕熱」「状態が変わる=潜熱」と覚える。
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する