屋内消火栓ポンプの仕様の決定要素
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.21の問題です。論点は「消火設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
屋内消火栓設備において、ポンプの仕様の決定に関係のないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 水源の容量
解き方
- 屋内消火栓のポンプの吐出量は、屋内消火栓の同時開口数(設置個数が最も多い階の個数。1号消火栓は最大2)に1個当たりの放水量を掛けて決める。全揚程は、実揚程・配管の摩擦損失水頭・消防用ホースの摩擦損失水頭・ノズルの放水圧力相当水頭の和で決める。
- 水源の容量は同時開口数と放水時間から決めるもので、ポンプの吐出量や揚程を決める要素ではない。よって(2)が関係のないものである。
選択肢ごとの解説
- (1)関係がある。実揚程は全揚程の要素である。
- (2)関係がない。水源の容量はポンプの吐出量・揚程を決める要素ではない。
- (3)関係がある。同時開口数はポンプの吐出量を決める要素である。
- (4)関係がある。消防用ホースの摩擦損失水頭は全揚程の要素である。
引っかけ:ポンプの仕様は「吐出量(同時開口数)」と「全揚程(実揚程+配管・ホースの損失+放水圧力)」で決まる。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.21屋内消火栓設備(表示灯・開閉弁・加圧送水装置)
令和7年度 後期 No.21屋内消火栓設備(ホース・表示・易操作性1号)
令和7年度 前期 No.21屋内消火栓設備のポンプの仕様
令和6年度 後期 No.21屋内消火栓設備
令和6年度 前期 No.21屋内消火栓設備(吸水管・加圧送水装置)
論点ページ:消火設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する