鉄筋コンクリート造の構造(荷重・梁貫通孔)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.6の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造の建築物の構造に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 構造体に作用する荷重及び外力は、固定荷重、積載荷重及び地震力とし、風圧力は考慮しない。
解き方
- 構造体に作用する荷重及び外力には、固定荷重・積載荷重・地震力のほか、積雪荷重・風圧力なども考慮しなければならない(建築基準法施行令第83条)。風圧力を考慮しないとする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。片持ち床版は支点が一方だけでたわみやひび割れが生じやすいので、荷重を割り増すなどして版厚・配筋に余裕を持たせる。
- (2)適当。柱は主要な構造部材なので、原則として配管等を埋め込まない。
- (3)適当。梁貫通孔は、せん断力の大きい梁端部を避けて設け、補強筋で補強する。
- (4)適当でない。荷重及び外力には風圧力も含まれ、考慮しなければならない。
引っかけ:建築基準法施行令第83条の荷重及び外力は、固定荷重・積載荷重・積雪荷重・風圧力・地震力などである。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.6鉄筋コンクリート造(水セメント比・養生)
令和7年度 後期 No.6鉄筋コンクリート構造
令和7年度 前期 No.6鉄筋コンクリート造(強度・補強筋)
令和6年度 後期 No.6コンクリートの性質
令和6年度 前期 No.6単純梁の支点反力の計算
論点ページ:建築学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する