給水設備(逆サイホン作用の防止)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.17の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 給水管への逆サイホン作用による汚染の防止は、排水口空間の確保が基本となる。
解き方
- 逆サイホン作用による給水の汚染を防ぐ基本は、吐水口空間(水栓の吐水口と受け容器のあふれ縁との垂直距離)を確保することである。「排水口空間」は間接排水のための空間で、給水の逆流防止とは目的が違う。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。エアチャンバーは空気の緩衝作用で水撃圧を吸収し、ウォーターハンマーを防ぐ。
- (2)適当。飲料用給水タンクには、保守点検のため内径60cm以上のマンホールを設ける。
- (3)適当でない。逆サイホン作用の防止の基本は吐水口空間の確保である。
- (4)適当。大気圧式バキュームブレーカーは、大便器洗浄弁など常時圧力がかからない部分に組み合わせて使う。
引っかけ:吐水口空間は給水の逆流防止、排水口空間は排水の逆流防止(間接排水)である。
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論点ページ:給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する