調理室の必要換気量(排気フードなし)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.13の問題です。論点は「換気」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
床面積の合計が100m²を超える住宅の調理室に設置するガスコンロ(開放式燃焼器具)の廃ガス等を、換気扇により排気する場合の必要換気量として、「建築基準法」上、正しいものはどれか。
ただし、排気フードは設けないものとする。
ここで、K:燃料の単位燃焼量当たりの理論廃ガス量〔m³/(kW・h)〕
Q:火を使用する器具の実況に応じた燃料消費量〔kW〕とする。
解答欄
正解
正解:(4) 40KQ〔m³/h〕
解き方
- 火を使用する室に設ける換気扇の有効換気量は、建築基準法施行令第20条の3第2項と昭和45年建設省告示第1826号による。排気フードを設けない場合はV = 40KQ、I型排気フードは30KQ、II型排気フードは20KQ、煙突を設ける場合は2KQである。
- この問題は排気フードを設けない場合なので、40KQ〔m³/h〕となり(4)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。2KQは煙突を設ける場合の値である。
- (2)誤り。20KQはII型排気フードを設ける場合の値である。
- (3)誤り。30KQはI型排気フードを設ける場合の値である。
- (4)正しい。排気フードを設けない場合の必要換気量は40KQである。
引っかけ:係数は「フードなし40・I型30・II型20・煙突2」と覚える。フードの捕集効率が高いほど係数は小さい。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する