温水暖房の膨張タンク
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.11の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
温水暖房における膨張タンクに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 密閉式膨張タンクは、配管系の最上部に設ける必要がある。
解き方
- 密閉式膨張タンクは、タンク内の空気(ガス)の圧縮で水の膨張を吸収するので、設置位置は配管系の最上部に限られない(機械室などに置ける)。最上部に設ける必要があるのは開放式膨張タンクである。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。最上部に設ける必要があるのは開放式で、密閉式は設置位置の制約が少ない。
- (2)適当。膨張管はポンプの吸込み側に接続し、系内が負圧になるのを防ぐ。
- (3)適当。密閉式は系内の圧力が上がるので、安全弁などの安全装置が必要である。
- (4)適当。開放式膨張タンクは大気に開放されているので、装置内の空気抜きとして利用できる。
引っかけ:開放式は「最高所に設置・空気抜き兼用」、密閉式は「設置位置自由・安全弁が必要」と整理する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する