温水暖房と蒸気暖房の比較
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.11の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
温水暖房設備の特徴に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 配管径は、一般的に、蒸気暖房に比べて小さくなる。
解き方
- 蒸気は潜熱を利用して多くの熱を運べるので、同じ熱量を送るとき温水暖房のほうが流量が多くなり、配管径は一般に蒸気暖房より大きくなる。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。温水暖房の配管径は、一般に蒸気暖房より大きくなる。
- (2)適当。温水の温度や流量を変えて連続的に調整できるので、室温の制御は容易である。
- (3)適当。温水は熱容量が大きいので、温まるまでの時間(ウォーミングアップ)は長い。
- (4)適当。蒸気暖房の還水管は空気や炭酸ガスを含む凝縮水で腐食しやすい。温水暖房のほうが耐食性に優れる。
引っかけ:温水は熱容量が大きいので「立上がりは遅いが冷めにくく、制御しやすい」と覚える。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する