鉄筋コンクリート(線膨張係数・帯筋)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.6の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、大きく異なる。
解き方
- 鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、どちらも約1×10⁻⁵/℃で、ほぼ等しい。このため温度変化で両者がずれにくく、一体として働くことができる。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。コンクリートはアルカリ性で、鉄筋の表面に不動態皮膜をつくり、さびを防ぐ。
- (2)適当。コンクリートは圧縮に強く引張に弱い。引張力は鉄筋が負担する。
- (3)適当。柱の帯筋(フープ)はせん断補強筋で、せん断破壊を防ぐ。
- (4)適当でない。鉄筋とコンクリートの線膨張係数はほぼ等しい。
引っかけ:鉄筋コンクリートが成り立つ理由は「線膨張係数がほぼ等しい」「コンクリートのアルカリ性で鉄筋がさびにくい」「付着がよい」である。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する