熱(熱伝導・断熱圧縮・熱放射)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.4の問題です。論点は「熱工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
熱に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 気体を断熱圧縮した場合、温度は変化しない。
解き方
- 外部と熱の出入りがない状態で気体を圧縮(断熱圧縮)すると、外から加えた仕事が内部エネルギーとなり、気体の温度は上昇する。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。物質内部の温度差によって高温側から低温側へ熱が伝わる現象が熱伝導である。
- (2)適当でない。断熱圧縮すると気体の温度は上昇する。
- (3)適当。熱放射は電磁波による熱の移動なので、真空中でも伝わる。
- (4)適当。ボイル・シャルルの法則により、体積一定で温度を下げると圧力は低くなる。
引っかけ:冷凍サイクルの圧縮機で冷媒が高温高圧になるのも断熱圧縮による温度上昇である。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.3湿り空気の性質(露点温度・飽和)
令和7年度 後期 No.3湿り空気線図(2つの状態点の比較)
令和7年度 前期 No.1水の性質(蒸発熱・密度・pH)
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論点ページ:熱工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年11月19日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する