令和3年度 問題1 設問4論点:ダクトの施工重要度 B未着手

長方形ダクトの1枚羽根付きエルボの寸法

これは1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年12月5日(日)実施) 問題1 設問4の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

(9)に示す図について、W=600mmの場合、解答欄の①にLの寸法〔mm〕、解答欄の②にSの寸法〔mm〕を記述しなさい。ただし、R<Wとする。

【問題1】次の設問1〜設問4の答えを解答欄に記述しなさい。

(9) 長方形ダクト用1枚羽根付きエルボ詳細図。下から上へ流れた空気が直角に曲がって左へ流れるエルボ。エルボの内側の曲率半径がR、ダクトの幅(曲がりの半径方向の寸法)がW。曲がり部に円弧状の案内羽根が1枚あり、エルボの内側の面から案内羽根までの間隔がS。案内羽根は曲がり部の出口側(左側)で直線状に延びており、その直線部の長さがL。図中の文字:L、案内羽根、W、R、S。

解答欄

mm
mm

金額はカンマなしでも入力できます。

正解

① Lの寸法200 mm
② Sの寸法200 mm

解き方

  1. 長方形ダクトのエルボは、内側の曲率半径Rが小さいと気流が曲がり部の内側からはく離し、圧力損失や騒音が増える。公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)第3編1.14.1(5)(ア) は、長方形ダクトの湾曲部の内側半径は半径方向の幅の1/2以上とし、とれないときは必要に応じて案内羽根を設けるとしている。
  2. 案内羽根が1枚のときは、羽根とダクトの内側の面との間隔Sをダクト幅Wの1/3とし、羽根は出口側へダクト幅の1/3の長さだけ直線で延ばす(ダクト施工で一般に用いられる1枚羽根付きエルボの納まり)。
  3. L=W/3=600/3=200mm、S=W/3=600/3=200mm。
引っかけ:LもSもダクト幅Wの1/3で、どちらも200mmになる。Sはエルボの内側の面から案内羽根までの間隔で、Wの1/2ではない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年12月5日(日)実施) 問題1 設問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する