令和2年度 問題5 設問2論点:労働安全衛生法重要度 A未着手

移動式クレーンの定格荷重の表示・定期自主検査(労働安全衛生法・穴埋め)

これは1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年12月6日(日)実施) 問題5 設問2の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

建設工事現場における、移動式クレーンを用いて行う作業に関する文中、C及びDに当てはまる「労働安全衛生法」に定められている語句又は数値を記述しなさい。

【問題5】次の設問1〜設問3の答えを解答欄に記述しなさい。

事業者は、移動式クレーンを用いて作業を行うときは、移動式クレーンの運転者及び玉掛けをする者が当該移動式クレーンのCを常時知ることができるよう、表示その他の措置を講じなければならない。

事業者は、移動式クレーンについては、原則として、D月以内ごとに1回、定期に自主検査を行わなければならない。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

C定格荷重
D(月以内ごとに1回)1(一・1か月 も正解)

解き方

  1. クレーン等安全規則第70条の2:事業者は、移動式クレーンを用いて作業を行うときは、移動式クレーンの運転者及び玉掛けをする者が当該移動式クレーンの定格荷重を常時知ることができるよう、表示その他の措置を講じなければならない。定格荷重は、ジブの長さや傾斜角に応じてつることのできる最大の荷重からフック等のつり具の質量を除いたもの。
  2. 同規則第77条:事業者は、移動式クレーンについては、1月以内ごとに1回、定期に、巻過防止装置その他の安全装置、過負荷警報装置その他の警報装置、ブレーキ、クラッチ及びコントローラーの異常の有無などについて自主検査を行わなければならない(1月をこえる期間使用しない移動式クレーンの当該使用しない期間を除く。これが「原則として」にあたる)。
  3. なお、同規則第76条では1年以内ごとに1回の定期自主検査(荷重試験を含む)も定められているが、問題文は「D月以内ごとに1回」とあり、月単位で定められているのは第77条の「一月以内ごとに一回」なので、Dは1である。
引っかけ:Cは「つり上げ荷重」ではない。つり上げ荷重はつり具の質量を含む構造上の最大荷重で、運転者・玉掛け者に示すのは定格荷重。Dは年次(1年以内ごと)と月例(1月以内ごと)の2つの定期自主検査がある。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第二次検定 令和2年度(2020年12月6日(日)実施) 問題5 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する