平成29年度 問題5 設問1論点:労働安全衛生法重要度 A未着手

総括安全衛生管理者・ガス等の容器の温度・衛生委員会(労働安全衛生法・穴埋め)

これは1級管工事施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年12月3日(日)実施) 問題5 設問1の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

建設工事現場等における、労働安全衛生に関する文中、A〜Cに当てはまる「労働安全衛生法」上に定められている語句又は数値を記述しなさい。

【問題5】次の設問1及び設問2の答えを解答欄に記述しなさい。

(1) 事業者は、常時100人以上の労働者を使用する事業場において、Aを選任し、労働者の危険又は健康障害を防止する措置に関することを統括管理させなければならない。

(2) 事業者は、ガス溶接等の業務に使用するガス等の容器は、転倒のおそれがないように保持し、容器の温度をB度以下に保たなければならない。

(3) 事業者は、常時50人以上の事業場において、労働災害の原因及び再発防止対策で、衛生に係るものについて調査審議させ、事業者に対し意見を述べさせるため、Cを設けなければならない。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

A総括安全衛生管理者
B(度以下)40(四十・40度 も正解)
C衛生委員会

解き方

  1. A:事業者は、政令で定める規模の事業場ごとに総括安全衛生管理者を選任し、安全管理者・衛生管理者等の指揮をさせるとともに、労働者の危険又は健康障害を防止するための措置に関することなどの業務を統括管理させなければならない(労働安全衛生法第10条第1項)。建設業では常時100人以上の労働者を使用する事業場が対象である(労働安全衛生法施行令第2条第1号)。
  2. B:ガス溶接等の業務に使用するガス等の容器は、転倒のおそれがないように保持し、容器の温度を40度以下に保たなければならない(労働安全衛生規則第263条第2号・第3号)。温度が上がると容器内の圧力が高くなり、破裂のおそれがあるため、直射日光や火気の近くを避けて置く。
  3. C:事業者は、政令で定める規模の事業場ごとに衛生委員会を設け、労働者の健康障害を防止するための基本となるべき対策や、労働災害の原因及び再発防止対策で衛生に係るものなどを調査審議させ、事業者に対し意見を述べさせなければならない(労働安全衛生法第18条第1項)。衛生委員会は業種を問わず常時50人以上の労働者を使用する事業場で設ける(同法施行令第9条)。
引っかけ:Aは「統括安全衛生責任者」(下請が混在する現場で特定元方事業者が選任)と取り違えやすい。Cは「衛生に係るもの」なので安全委員会ではなく衛生委員会(安全委員会と合わせて安全衛生委員会とすることはできるが、文中の語句は衛生委員会)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第二次検定 平成29年度(2017年12月3日(日)実施) 問題5 設問1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する