令和7年度 問題B No.29論点:試運転調整・測定重要度 B配点 1点未着手

ボイラーの試運転調整

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.29の問題です。論点は「試運転調整・測定」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ボイラーの試運転調整に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 蒸気ボイラーの試運転では、低水位燃焼遮断装置用の水位検出器の水位を上げることにより、バーナーが停止し、警報装置が作動することを確認する。 / (3) 温水ボイラーの試運転では、温水入口及び温水出口の弁を閉じて循環ポンプを起動する。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 低水位燃焼遮断装置の作動確認は、ボイラー水を排出するなどして水位検出器の水位を下げ、低水位でバーナーが停止し、警報装置が作動することを確かめる。水位を上げるのではない。よって(1)が適当でない。
  2. 温水ボイラーの試運転では、温水入口・出口の弁を開いてから循環ポンプを起動する。弁を閉じたままポンプを運転すると水が循環せず、ボイラー内の過熱やポンプの締切り運転の原因となる。よって(3)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。低水位燃焼遮断装置は、水位を下げてバーナーの停止と警報を確認する。
  2. (2)適当。火炎監視装置(フレームアイ)の前面をふさいで、不着火・失火時にバーナーが停止することを確認する。
  3. (3)適当でない。温水入口・出口の弁を開いてから循環ポンプを起動する。
  4. (4)適当。缶体に水を張り、水高計で圧力(水頭)を確認する。
引っかけ:「低水位」の安全装置なので、確認は水位を「下げて」行う。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する