下水道(合流式・中継ポンプ場・取付管・管きょの基礎)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「上水道・下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 可とう性の管きょを布設する場合の基礎は、管の変形に伴って変形しないものとする。
解き方
- 可とう性の管きょ(硬質ポリ塩化ビニル管・強化プラスチック複合管など)は、管がたわんで土圧を周囲の土に分散させる構造である。
- そのため基礎は、管の変形に追従できる自由支承の砂基礎・砕石基礎を原則とする。
- よって、管の変形に伴って変形しないものとするとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。合流式では、降雨量が多いと雨水吐き等から処理施設を経ない下水が公共用水域に放流されることがある。
- (2)適当。中継ポンプ場は、管きょが深くなりすぎる場合などに下水を自然流下できる高さまで揚水する。
- (3)適当。取付管は本管の中心線から上方に取り付ける。
- (4)適当でない。可とう性管きょの基礎は、管の変形に追従できる砂や砕石の自由支承とする。
引っかけ:剛性管(鉄筋コンクリート管など)はコンクリート基礎等、可とう性管は砂・砕石の自由支承基礎が原則である。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する