令和7年度 問題A No.21論点:空気調和の計画・方式重要度 A配点 1点未着手

空気熱源ヒートポンプ

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.21の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

空気熱源ヒートポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、法定冷凍トンの算定をする場合、連結する全モジュールを合算しなければならない。

解き方

  1. 高圧ガス保安法の冷凍能力は、冷凍保安規則第5条に基づき冷凍設備ごとに算定する。冷媒配管が共通となっている設備や、冷媒系統の異なる複数の設備が一つの架台に組み立てられたユニットなどは合算して一つの冷凍設備とする。
  2. 空冷ユニットを複数台連結するモジュール型は、各モジュールの冷媒系統が独立しているので、冷水配管が共通であっても全モジュールの合算は必須ではなく、条件によりモジュールごとに算定できる。
  3. よって、全モジュールを合算しなければならないとした(3)が適当でない。(1)(2)(4)は空気熱源ヒートポンプの一般的な構成・運転として適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ガスエンジンヒートポンプは、エンジンの排気ガスや冷却水の排熱を回収して暖房能力を高める。
  2. (2)適当。暖房時に室外熱交換器に着いた霜は、四方弁で冷房サイクルに切り替えて溶かす(逆サイクル除霜)。
  3. (3)適当でない。冷媒系統が独立したモジュールは、法定冷凍トンの算定で全モジュールの合算は必須ではない。
  4. (4)適当。冷房と暖房の切り替えは、四方弁で冷媒の流れる方向を変えて行う。
引っかけ:法定冷凍トンの合算は「冷媒系統が共通か」「一つの架台に一体で組み立てたものか」で判断する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する