空気調和方式(CAV・VAV・床吹出し)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 床吹出し方式は、暖房運転時の居住域における垂直方向の温度差が大きい。
解き方
- 床吹出し方式は、床から吹き出した空気が居住域を通って天井へ向かうため、暖房時は暖気が下から供給されて居住域の上下温度差が小さくなる。
- 暖房時に垂直方向の温度差が大きくなりやすいのは、天井から温風を吹き出す方式である。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。定風量単一ダクト方式は各室の送風温度が同じになるため、負荷変動パターンの異なる室では室温のアンバランスが生じやすい。
- (2)適当。ペリメーター部の熱負荷を窓際で処理する方式は、窓面からのコールドドラフトの防止に有効である。
- (3)適当。VAVユニットは風量を設定・計測できるので、吹出し口ごとの風量調整に比べ試運転時の風量調整が行いやすい。
- (4)適当でない。床吹出し方式は、暖房運転時の居住域における垂直方向の温度差が小さい。
引っかけ:床吹出しは暖房に有利、天井吹出しの暖房は暖気が天井付近にたまりやすい。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する