空気調和設備方式(VAV・天井放射冷房・FCU)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和設備方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 天井放射冷房方式は、効率的に潜熱負荷を処理できる。
解き方
- 天井放射冷房方式は、冷水を通した天井パネルからの放射と自然対流で顕熱を処理する方式である。
- パネル表面温度を露点温度以下にすると結露するため、除湿(潜熱負荷の処理)はできない。潜熱負荷は外調機などの空調機で別に処理する。
- よって、効率的に潜熱負荷を処理できるとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。変風量方式は負荷に応じて送風量を減らすので、ファンの搬送動力を低減できる。
- (2)適当でない。天井放射冷房は顕熱を処理する方式で、結露防止のため潜熱負荷は処理できない。
- (3)適当。風量を絞りすぎると外気量が不足するため、最小風量を設定する。
- (4)適当。ファンコイルユニットが室内負荷の一部を水で処理するので、送風量が減りダクトスペースが小さくなる。
引っかけ:放射冷房・パネル冷房は「顕熱のみ」。潜熱は空気側(外調機)で処理する。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する