令和6年度 問題B No.22論点:施工計画・申請届出重要度 B配点 1点未着手

公共工事の施工計画(原価・仮設・施工計画書)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.22の問題です。論点は「施工計画・申請届出」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

公共工事における施工計画等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 工事原価とは、純工事費と現場管理費を合わせた費用のことであり、現場従業員の給与等の現場経費は含まない。 / (4) 工種別施工計画書は受注者の責任において作成されるものであるため、監督員に提出する必要はない。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 工事原価は純工事費と現場管理費を合わせたものであり、現場管理費には現場従業員の給料・手当などの現場経費が含まれる。よって(3)が適当でない。
  2. 公共建築工事標準仕様書では、工種別施工計画書は工事の施工に先立って作成し、監督職員に提出する(あらかじめ承諾を受けた場合を除く)。受注者の責任で作成するものでも提出は必要である。よって(4)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。設計図書で明示されていない予期できない埋設物は条件変更(公共工事標準請負契約約款第18条)として扱い、撤去費用は受注者の負担とはならない。
  2. (2)適当。設計図に示されない仮設(任意仮設)は、受注者がその責任において計画する。
  3. (3)適当でない。現場従業員の給与等は現場管理費に含まれ、工事原価に含まれる。
  4. (4)適当でない。工種別施工計画書は監督職員(監督員)に提出しなければならない。
引っかけ:工事価格 = 工事原価(純工事費 + 現場管理費)+ 一般管理費等。現場の人件費は現場管理費、本社の経費は一般管理費。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題B No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する