日射
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.8の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日射に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 日射の大気透過率は、主に大気中に含まれる窒素の量に影響される。
解き方
- 日射は大気を通過する間に、主に水蒸気・二酸化炭素・オゾンによる吸収と、空気分子・じんあい(エアロゾル)による散乱を受けて弱まる。
- 大気透過率に大きく影響するのは水蒸気量やじんあいの量であり、窒素は日射をほとんど吸収しない。よって (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。直達日射は大気で散乱されずに直接地表に届く日射であり、散乱されて届くものは天空日射という。
- (2)適当。日射のエネルギーは可視線部が約半分、赤外線部が4割強を占め、紫外線部はわずかである。
- (3)適当でない。大気透過率は主に大気中の水蒸気やじんあいの量に影響され、窒素の量にはほとんど影響されない。
- (4)適当。地表からの長波長の赤外放射は水蒸気・二酸化炭素などの温室効果ガスに吸収され、温室効果の原因となる。
引っかけ:大気透過率は夏より冬、都市より郊外で大きい。水蒸気とじんあいが少ないためである。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する