令和7年度 問題A No.1論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

暑さ指数(WBGT)と熱中症患者発生率(グラフ)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図に示すグラフにおいて、暑さ指数(WBGT)と熱中症患者発生率の関係を表したものとして、適当なものはどれか。

縦軸は熱中症患者発生率、横軸は暑さ指数(WBGT)〔度〕で目盛りは0、5、10、15、20、25、30のグラフ。①(点線)は縦軸の高い位置から始まり、WBGT約5度までに急に下がってその後はほぼ0のまま横ばい。②(破線)はWBGT約26度まではほぼ0で、それを超えると急に上がり30度付近で大きな値になる。③(一点鎖線)は原点から右上がりの直線。④(実線)は原点から下に凸の曲線で増え、WBGT約17度で急に大きな値になる。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ②

解き方

  1. 暑さ指数(WBGT)は、気温・湿度・輻射熱を取り入れた熱中症予防のための指標である。
  2. 熱中症の患者発生率は、WBGTが低い範囲ではほとんど0であり、WBGTが28度(厳重警戒)付近を超えると急激に増加することが知られている。
  3. よって、WBGT約26度まではほぼ0で、それを超えると急に立ち上がる②が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。WBGTが低いほど発生率が高いという関係はない。
  2. (2)適当。WBGT28度付近を境に患者発生率が急増する傾向を表している。
  3. (3)適当でない。発生率はWBGTに比例して一様に増えるのではなく、高い範囲で急増する。
  4. (4)適当でない。WBGT15度程度の低い範囲で発生率が急増することはない。
引っかけ:WBGTの区分は、25度未満が注意、25〜28度が警戒、28〜31度が厳重警戒、31度以上が危険である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する