検査(全数検査と抜取検査)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
検査に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
解答欄
正解
正解:(2) 品物を破壊しなければ検査の目的を達しないもの、あるいは、試験を行ったら商品価値がなくなるものは、全数検査を適用する。 / (3) 多数の製品や材料等の中から確実に良品のみを選別する場合、抜取検査を適用する。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 破壊しなければ検査の目的を達しないものや、試験をすると商品価値がなくなるものは、全数検査ができないので抜取検査を適用する。よって(2)が適当でない。
- 多数の製品や材料の中から確実に良品だけを選別する(不良品を1つも見逃せない)場合は、全数検査を適用する。抜取検査では不良品の混入を避けられない。よって(3)も適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。検査は品質を確認して適否を判定するもので、全数検査と抜取検査がある。
- (2)適当でない。破壊検査となるものは抜取検査を適用する。
- (3)適当でない。確実に良品のみを選別する場合は全数検査を適用する。
- (4)適当。取外しが困難な機器の試験や配管の水圧試験など、不良があると後で重大な影響が出るものは全数検査を適用する。
引っかけ:抜取検査=破壊検査・連続体・多量でばらつきの少ないもの、全数検査=不良を見逃せないもの・少量のもの。
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→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和5年度(2023年9月3日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する