建築基準法(用語・天井高さ・階数)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「建築基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物に関する記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 小規模な事務室のみを設けた地階は、階数に算入しない。
解き方
- 建築基準法施行令第2条第1項第8号により、階数に算入しないのは、昇降機塔などの屋上部分、又は地階の倉庫・機械室その他これらに類する部分で、水平投影面積の合計がそれぞれ建築面積の1/8以下のものである。事務室は居室であり、地階に設ければ規模にかかわらず階数に算入する。よって(4)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。居室の天井高さは2.1m以上とし、高さの異なる部分がある場合は平均の高さによる(建築基準法施行令第21条)。
- (2)正しい。「建築」とは新築・増築・改築・移転をいう(建築基準法第2条第13号)。
- (3)正しい。避難階は直接地上へ通ずる出入口のある階をいう(建築基準法施行令第13条第1号)。
- (4)誤り。階数に算入しないのは地階の倉庫・機械室等で建築面積の1/8以下のものであり、事務室を設けた地階は階数に算入する。
引っかけ:階数に算入しない地階は「倉庫・機械室等」かつ「建築面積の1/8以下」。事務室は対象外である。
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論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する