建築設備(防火ダンパー・冷却塔・煙突)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「建築基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築設備に関する記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 建築物に設けるボイラーの煙突の地盤面からの高さは、ガスを使用するボイラーにあっては、6m以上とする。
解き方
- ボイラーの煙突の地盤面からの高さは15m以上とし、重油・軽油・灯油・コークス又はガスを使用するボイラーにあっては9m以上とする(建築基準法施行令第115条第1項第7号、昭和56年建設省告示第1112号第3)。「6m以上」ではない。よって(4)が誤りである。
- 地上11階以上の建築物の屋上に設ける冷却塔設備は、冷却塔相互の間隔を2m以上(防火上有効な隔壁がある場合を除く)とするなどの基準による(令第129条の2の6、昭和40年建設省告示第3411号)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。防火ダンパーには、一辺45cm以上の点検口と、開閉・作動状態を確認できる検査口を設ける(平成12年建設省告示第1376号)。
- (2)正しい。防火ダンパーと防火区画の間の風道は、厚さ1.5mm以上の鉄板とするか、鉄網モルタル塗その他の不燃材料で被覆する(同告示)。
- (3)正しい。冷却塔相互の距離は、防火上有効な隔壁がある場合を除き2m以上とする(昭和40年建設省告示第3411号)。
- (4)誤り。ガスを使用するボイラーの煙突の地盤面からの高さは9m以上である(昭和56年建設省告示第1112号)。
引っかけ:ボイラーの煙突は地盤面から15m以上、ガス・油焚きは9m以上である。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する