令和4年度 問題A No.32論点:排水・通気設備重要度 A配点 1点未着手

排水・通気設備(各個通気・阻集器・間接排水)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.32の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 伸頂通気方式における排水横管の許容流量は、各個及びループ通気方式の場合の許容流量と同じである。

解き方

  1. 伸頂通気方式は通気立て管を設けず、排水立て管の頂部を延長した伸頂通気管だけで通気するので、各個通気方式やループ通気方式に比べて管内の圧力変動を逃がしにくい。
  2. そのため伸頂通気方式の排水管の許容流量は、各個・ループ通気方式より小さく見込む必要がある。同じであるとした(4)が適当でない。
  3. なお(1)〜(3)はいずれもSHASE-S206・S217の内容に合っており、消去法でも(4)となる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。各個通気管は、大便器その他これと類似の器具を除き、トラップウエアより低い位置で接続してはならない。
  2. (2)適当。グリース阻集器の容量算定では、阻集グリースと堆積残さの質量を掃除周期の日数分見込むので、掃除周期が関係する。
  3. (3)適当。間接排水管は、衛生上の配慮から、機器・装置の種類や排水の水質が同じものごとに系統を分けて設ける。
  4. (4)適当でない。伸頂通気方式は通気能力が小さいので、排水管の許容流量は各個・ループ通気方式より小さい。
引っかけ:伸頂通気方式は通気が弱い。許容流量を小さく見込み、立て管にはオフセットを設けない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する