給水設備(揚水量・吐水口空間・弁)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.29の問題です。論点は「給水設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給水設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 玉形弁(グローブ弁)は流量の調整に適しており、圧力損失は仕切弁(ゲート弁)に比べて小さい。
解き方
- 玉形弁(グローブ弁)は、流体の流れがS字形に曲がって弁座を通るので、流量の調整には適しているが、圧力損失が大きい。
- 仕切弁(ゲート弁)は全開時に流路がほぼ直管と同じになり、圧力損失が小さい。玉形弁の圧力損失が仕切弁より小さいとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。揚水ポンプの揚水量は、一般に時間最大予想給水量に基づいて決める。
- (2)適当。吐水口空間は給水栓などの吐水口端とあふれ縁との垂直距離で、これを十分に確保して逆流(逆サイホン作用)による汚染を防ぐ。
- (3)適当でない。玉形弁は流量調整に適するが、圧力損失は仕切弁より大きい。
- (4)適当。水道直結増圧方式の立て管の最上部には、断水時に管内が負圧にならないよう吸排気弁を設ける。
引っかけ:流量調整は玉形弁(損失大)、全開か全閉で使うのは仕切弁(損失小)。
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論点ページ:給水設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する