令和4年度 問題A No.3論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

室内の空気環境(粉じん・一酸化炭素・VOCs)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.3の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

室内の空気環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 一酸化炭素は無色無臭で、二酸化炭素より比重が大きいガスである。

解き方

  1. 一酸化炭素の分子量は28で、空気(約29)よりわずかに軽く、比重は約0.97である。二酸化炭素は分子量44で、比重は約1.5である。
  2. したがって、一酸化炭素は二酸化炭素より比重が小さく、(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。浮遊粉じんのうち粒径10μm以下のものは気道の奥まで入りやすく、人体に影響があるとされ、建築物衛生法の管理基準の対象となっている。
  2. (2)適当でない。一酸化炭素は無色無臭であるが、比重は約0.97で、二酸化炭素(約1.5)より小さい。
  3. (3)適当。二酸化炭素濃度が数%で頭痛やめまいが生じ、20%程度以上になると短時間で致命的な影響を与えるとされる。
  4. (4)適当。ホルムアルデヒドやトルエン、キシレン等の揮発性有機化合物は、シックビル(シックハウス)症候群の主要因とされている。
引っかけ:比重は分子量で比べる。一酸化炭素(28)<空気(約29)<二酸化炭素(44)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する