換気(必要換気量・機械換気方式・喫煙室)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「換気」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 一定量の汚染質が発生している室の必要換気量は、その室の容積に比例する。
解き方
- 一定量の汚染質が発生している室の必要換気量は、Q = M / (Ci − Co)(Mは汚染質の発生量、Ciは室内の許容濃度、Coは外気の濃度)で求める。
- この式に室の容積は含まれないので、必要換気量は室の容積に比例しない。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。建築基準法施行令第20条の3第1項第1号により、密閉式燃焼器具等以外の火を使用する設備又は器具を設けていない室には、火気使用室としての換気設備を要しない。
- (2)適当でない。必要換気量は汚染質の発生量と、許容濃度と外気濃度の差で決まり、室の容積には比例しない。
- (3)適当。第二種機械換気方式は給気機と自然排気で室内を正圧に保つので、周囲から汚染した空気が侵入するのを防げる。
- (4)適当。健康増進法の喫煙専用室の技術的基準では、出入口において室外から室内に流入する空気の気流を0.2m/s以上とし、室内を負圧に保つ。
引っかけ:換気回数は容積に関係するが、必要換気量Q = M/(Ci − Co)は容積に関係しない。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する