コージェネレーションシステム
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.20の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コージェネレーションシステムに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) コージェネレーションシステムの総合的な効率は、年間を通じた熱需要には影響されない。
解き方
- コージェネレーションシステムは、発電と同時に発生する排熱を冷暖房や給湯に利用して総合効率を高めるシステムである。
- 排熱を利用する熱需要が少ないと、回収した排熱を捨てることになり総合効率は低下する。したがって総合効率は年間を通じた熱需要に大きく影響され、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。電気事業法の規定により、一定の出力未満で安全性の高いマイクロガスタービン発電設備では、ボイラー・タービン主任技術者の選任を要しない。
- (2)適当。コージェネレーションシステムは、停電時にも電力と熱を供給できるので、BCP(事業継続計画)の主要な構成要素の1つである。
- (3)適当。ガスタービン方式は排ガス温度が高く、排ガスボイラーで蒸気を取り出して熱回収できる。
- (4)適当でない。総合効率は排熱をどれだけ利用できるかで決まるので、年間を通じた熱需要に影響される。
引っかけ:コージェネの計画は「熱需要」が鍵。電力だけで判断すると排熱を捨てることになる。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する