令和3年度 問題B No.8論点:保温・塗装・腐食重要度 B配点 1点未着手

配管の保温(施工順序・貫通部)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「保温・塗装・腐食」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

配管の保温に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 機械室内の露出の給水管にグラスウール保温材で保温する場合、一般的に、保温筒、ポリエチレンフィルム、鉄線、アルミガラスクロスの順に施工する。

解き方

  1. 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)の保温の施工順序では、機械室内露出の給水管をグラスウール保温材で保温する場合、保温筒、鉄線、ポリエチレンフィルム、原紙、アルミガラスクロスの順に施工する。鉄線で保温筒を巻き締めてから、その上にポリエチレンフィルムを巻く。よって(1)が適当でない。
  2. ポリエチレンフィルムは防湿のための補助材である。蒸気管等が壁、床等を貫通する場合は、伸縮を考慮してその面から25mm以内は保温を行わない。保温筒を二層以上重ねる場合は、各層ごとに鉄線で巻き締める。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。施工順序は保温筒、鉄線、ポリエチレンフィルムの順で、鉄線はポリエチレンフィルムより先に巻く。
  2. (2)適当。ポリエチレンフィルムは、結露を防ぐ防湿のための補助材として使用する。
  3. (3)適当。蒸気管が壁や床を貫通する場合は、伸縮を考慮して貫通部の前後約25mmは保温しない。
  4. (4)適当。保温筒を二層以上重ねる場合は、各層をそれぞれ鉄線で巻き締める。
引っかけ:保温筒を鉄線で締めてから防湿層(ポリエチレンフィルム)、最後に外装、の順である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する