令和3年度 問題B No.26論点:安全管理重要度 B配点 1点未着手

安全管理(公衆災害・災害統計の指標)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.26の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は4つの選択肢から2つを選ぶ形式)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 建設工事に伴う公衆災害とは、工事関係者及び第三者の生命、身体及び財産に関する危害並びに迷惑をいう。 / (2) 年千人率は、重大災害発生の頻度を示すもので、労働者1,000人当たりの1年間に発生した死者数である。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 建設工事公衆災害防止対策要綱では、公衆災害とは、当該工事の関係者以外の第三者(公衆)の生命、身体及び財産に関する危害並びに迷惑をいう。工事関係者は含まない。よって(1)が適当でない。
  2. 年千人率は、労働者1,000人当たりの1年間に発生した死傷者数で、災害の発生頻度を示す(年千人率 = 年間死傷者数 ÷ 年間平均労働者数 × 1,000)。死者数だけを数えるものではない。よって(2)も適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。公衆災害の対象は工事関係者以外の第三者であり、工事関係者は含まない。
  2. (2)適当でない。年千人率は労働者1,000人当たりの1年間の死傷者数であり、死者数ではない。
  3. (3)適当。COHSMSは、建設業において組織的かつ継続的に安全衛生管理を実施するための仕組みである。
  4. (4)適当。度数率は、延べ実労働時間100万時間当たりの労働災害による死傷者数で、災害の発生頻度を示す。
引っかけ:度数率は100万時間当たりの死傷者数、強度率は1,000時間当たりの労働損失日数、年千人率は1,000人当たりの年間死傷者数である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する