設計図書に記載する機器仕様
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.44の問題です。論点は「設計図書・契約約款」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
設計図書に記載する「機器名」と「機器仕様」の組合せのうち、適当でないものはどれか。
ただし、電動機に関する事項は除く。
(機器名) ― (機器仕様)
解答欄
正解
正解:(3) 冷却塔 ― 形式、冷却能力、冷却水量、冷却水出入口温度、外気乾球温度、騒音値
解き方
- 冷却塔の冷却能力は、冷却水出入口温度・冷却水量とともに外気湿球温度(標準は27℃)を条件として表す。冷却塔は水の蒸発潜熱で冷却するため、性能は外気の湿球温度で決まる。
- 外気乾球温度とした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。全熱交換器は形式、種別、風量、全熱交換効率、面風速、初期抵抗(給気・排気)などを記載する。
- (2)適当。空調用ポンプは形式、吸込口径、水量、揚程、押込圧力(ある場合)などを記載する。
- (3)適当でない。冷却塔の仕様に記載するのは外気湿球温度である。
- (4)適当。チリングユニットは冷凍能力、冷水量・冷水出入口温度、冷却水量・冷却水出入口温度、損失水頭などを記載する。
引っかけ:冷却塔は湿球温度、空冷機器は乾球温度で能力が決まる。冷却塔の出口水温は外気湿球温度より低くならない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する