電気設備工事(接地・漏電遮断器・絶縁抵抗)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気設備工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 低圧電路の電線相互間の熱絶縁抵抗は、使用電圧が高いほど低い値とする。
解き方
- 低圧電路の電線相互間及び電路と大地との間の絶縁抵抗は、電気設備に関する技術基準を定める省令第58条で使用電圧の区分ごとに定められ、使用電圧が高いほど大きい値が求められる(対地電圧150V以下0.1MΩ、300V以下0.2MΩ、300V超0.4MΩ)。
- 使用電圧が高いほど低い値とする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。使用電圧300V以下の低圧の金属製ボックスにはD種接地工事を施す。
- (2)適当。屋外の機器や水気のある場所の機器に至る分岐回路には、感電防止のため漏電遮断器を設ける。
- (3)適当。高低差のあるケーブルラックや垂直部では、ケーブルを子げたに固定して滑落を防ぐ。
- (4)適当でない。絶縁抵抗の値は使用電圧が高いほど大きくしなければならない。
引っかけ:絶縁抵抗は0.1・0.2・0.4MΩの3段階で、電圧が高いほど大きい。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する