令和2年度 問題A No.30論点:給湯設備重要度 B配点 1点未着手

給湯設備(返湯管・湯沸器の能力・ボイラー)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.30の問題です。論点は「給湯設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 住宅のセントラル給湯に使用する瞬間式ガス湯沸器は、冬期におけるシャワーと台所の湯の同時使用、及び、浴槽の湯張り時間を考慮して、一般的に、12号程度の能力が必要である。

解き方

  1. 瞬間式ガス湯沸器の号数は、1分間に流量1Lの水を25K上昇させる能力を1号とする。
  2. 冬期にシャワーと台所の湯を同時に使い、浴槽の湯張り時間も考慮すると、住宅のセントラル給湯では一般に24号程度の能力が必要である。12号程度とした(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。返湯管の管径は給湯管の1/2程度を目安とし、循環流量から管内流速を確かめて決める。
  2. (2)適当。貯湯タンクには、加熱による膨張で圧力が異常に上がらないよう、逃し管又は安全弁(逃し弁)を設ける。
  3. (3)適当でない。シャワーと台所の同時使用や湯張りを考慮すると、24号程度が必要である。
  4. (4)適当。伝熱面積30m²以下の貫流ボイラー(気水分離器の大きさの条件あり)は小規模ボイラーとして、ボイラー技士でなく技能講習修了者が取り扱える(ボイラー及び圧力容器安全規則第23条)。
引っかけ:1号 = 1L/minの水を25K上げる能力(約1.74kW)。冬期のシャワーだけでも16号程度が必要である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する